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牡蠣と一緒に発酵させたニュージーランド白ワイン『VANDAL』

皆様こんにちは!

段々と寒くなって来て冬を感じる今日この頃。

さて、冬と言えば牡蠣の美味しい季節ですね♪

生牡蠣や牡蠣鍋、牡蠣フライ、牡蠣パスタ、牡蠣の炊き込みご飯、想像しただけでお腹が空いて来ちゃいます!!

「英語にした時に「R」が付く月の辺りから牡蠣が食べられるんだよ」とある方がおっしゃっていたのを思い出しました。例えば、10月はOctoberで最後にRが付くので食べられますね。逆に5月はMayなので食べられない、と言った感じです。

さて、日本と同じように島国のニュージーランドでも美味しい牡蠣を食べることが出来ます。その中でも「ブラフオイスター」と言うニュージーランド南島の最南端のブラフという漁村で採れる牡蠣はクリーミーでとても美味しいと有名です。牡蠣は養殖が多いのですが、このブラフオイスターはほとんどが天然物。その分、希少価値も上がるのでお値段も自然と高くなります。

そして、、、

そんな牡蠣を使って、ソーヴィニョンブランを造った人たちがいました!!←なぜ~~~!!!!?

と思いませんか・・・

この方たちです・・・

何だかやらかしてくれそうな感じがプンプンしますね。

手摘みしたソーヴィニョンブランの葡萄を、新鮮なニュージーランドのブラフオイスターと共に自然発酵させ、その後、オイスターを取り除いた後、発酵途中でプレスして300Lの古樽へ移し、マロラクティック発酵も100%して造られるのがこちらのワイン

VANDAL GONZO RESISTANCE

ヴァンダル・ゴンゾー・レジスタンス

 

私、店長はこのVANDALのワインの話を色々な所でしているのですが、何度話しても興奮してしまいます。何か魅力があるんですね。

昔ながらの製法にこだわるワインメーカーさんは、ひょっとしたら邪道だとか言うかもしれません。

しかし、今は色々な意味で時代の変わり目、こんなクレイジーなワインメーカーさんが現れて、これからのワインを違う角度でからも楽しませてくれる、そんなのも大ありだなと思っております♪