バターワースエステート(旧ユリカエステート)はニュージーランド北島のマーティンボロ―にあるワイナリーで1996年に設立されました。
数千年前にマーティンボローを流れるフアンガルア川に沿ってテムナ渓谷が刻まれ、渓谷のそばにワイナリーはあります。
テムナの畑は、水はけの良い砂利質で、マーティンボロの中心街よりやや高い場所に 位置しています。
2019年創業者ウィム・ユリカは引退し、いとこのブラッド・バターワースとウォーレン・バターワースに譲りました。
バターワース家は代々ワイン造りの歴史を持ち、ウォーレンの曽祖父であるW.ヒースコートジャックマンは、カイパラ湾にあるニュージーランドで最初のブドウ園の1つを立ち上げ、世紀の最も成功したワイン生産者の1つとして認識されています。
現在はピノノアールの栽培を中心に、ソーヴィニヨンブラン、リースリング、シャルドネの4種類の品種を栽培しています。
【バターワース レイライン ソーヴィニョン・ブラン 2022】
2022年のヴィンテージは、葡萄の栽培にはとても優れた年でした。シュールリー製法で口当たりは柔らかく、果実味が豊かでスッキリとした酸が特徴です。無清澄・軽く濾過しています。
原産地:マーティンボロー
葡萄品種:ソーヴィニョン・ブラン 100%
アルコール度数:13%
飲み頃温度:8度前後
内容量:750ml
備考:スクリューキャップ
≪テイスティングコメント≫
トロピカルフルーツや擦ったセージのアロマ。しっかりした酸味とふくよかさを持ち合わせるバランスの良いワインです。