ラブブロックはニュージーランド南島のマールボロとセントラルオタゴにヴィンヤードを持つワイナリーです。
生産者のEricaとKimは、オーガニックにも取り組み、
また、ヴィンヤードには、鶏、羊、牛などの動物や多種多様な植物が共生するオーガニックファームを作り出しました。
≪ラブブロック セントラルオタゴ ピノノワール 2020≫
ピノノワールは「Someone’s Darling」と呼ばれるセントラルオタゴのベンディゴで栽培されています。土壌は排水性に優れた砂質土壌で、下層は砂利まじりのシスト沖積土壌。ここに植えられたクローンはB777、B667、B115とDRC由来のエイベルクローンです。
収穫は涼しい夕方に行われました。5日間の低温浸透させた後、発酵を開始します。マロラクティック発酵も行います。果実のピュアな力強さを残すため、古い樽で8ヶ月間の熟成をさせます。ニュージーランドラムとの相性は抜群です。
産地:セントラルオタゴ葡萄品種:ピノノワール100%
アルコール度数:14.0%
容量:750ml
飲み頃温度:16~18℃
備考:スクリューキャップ
≪テイスティングコメント≫
外観はルビーレッドに紫色のエッジ。すみれや黒果実系の香りにオークや微かなハーブのニュアンス。味わいは赤系果実と黒系果実が混じり合い、キノコの風味も感じる。ほど良いオークとバランスの取れたタンニン。複雑味をしっかり楽しめる。