≪ミスティー・コーヴ ワイナリー≫
ニュージーランドの南島にあるマールボロ。昼と夜の寒暖差と、長い日照時間、そしてワインの栽培に適した土壌で素晴らしいソーヴィニヨン・ブランが多く栽培されています。
ワイナリーの名前「ミスティー・コーヴ」は霧の入り江を意味し、マールボロで観光地としても有名な「マルボーロ・サウンド」の美しい景色から由来しています。
全長1500kmにも及ぶ長く入り組んだ形の入江と美しいビーチ、その美しい入り江には豊かな原生林が生息し、まるで絵葉書のような美しさです。
昼間の太陽の熱で温められ蒸発した海水はやがて霧となり、マールボロ・サウンドを覆います。その光景はとても美しく、またとても神秘的でもあるのです。
ミスティ・コーヴのオーナーであるAndrew Baileyは「高級なワインが美味しいのは当たり前。しかし、誰もが手に入る価格の美味しいワインを造りたい。」と言う強い思いから、彼の思い出の地でもあるマールボロでワイン造りを始めることにしました。
また、こちらのワイナリーでは自然環境へ配慮しており、畑はサスティナブルで、オーガニックへの転換が進められています。ワイナリーでは化石燃料を用いて電気の使用やごみを減らしリサイクルと再利用に努めています。
ミスティー・コーヴ ワイナリーで造られているワインは、数々の賞を受賞しており、また世界中のミシュラン星付きレストランでも採用されるなど、世界中のワイン愛好家から認められ高い評価を得ています。
≪ミスティー・コーブ オーガニック ピノ・ノワール 2018≫
ニュージーランドで最も知名度のあるオーガニック認証機関であるBio Groの承認を得ているミスティー・コーブワイナリー。遺伝子組み換えや殺虫剤・除草剤を使用していない事を保証しています。
こちらのピノ・ノワール、口に含んだ時に思い浮かんだのはまさに「優雅」という言葉でした。光沢のある淡いガーネット色は見つめていると吸い込まれそうな魅力があります。
安心して飲めるオーガニックというのも嬉しいですね♪
原産地:マールボロ
ぶどう品種:ピノ・ノワール100%
アルコール度数:13.5%
容量:750ml
飲み頃温度:16~17℃
≪ティスティングコメント≫
イチゴやチェリー、ラズベリーの他ほんのりとスパイスや土の香りフレンチオークから来る木の香りもお楽しみ頂けます。口に含むとフレッシュな酸味とシルキーなタンニンそして新鮮な果実味が口一杯に広がります。