≪ミスティー・コーヴ ワイナリー≫
ニュージーランドの南島にあるマールボロ。昼と夜の寒暖差と、長い日照時間、そしてワインの栽培に適した土壌で素晴らしいソーヴィニヨン・ブランなどの白ワインが多く栽培されています。
ワイナリーの名前「ミスティー・コーヴ」は霧の入り江を意味し、マールボロで観光地としても有名な「マルボーロ・サウンド」の美しい景色から由来しています。
ミスティー・コーヴ ワイナリーで造られているワインは、数々の賞を受賞しており、また世界中のミシュラン星付きレストランでも採用されるなど、世界中のワイン愛好家から認められ高い評価を得ています。
≪ランドマーク シャルドネ 2019≫
ミスティー・コーブの中でも選ばれた畑で生産されているのが、こちらのランドマークシリーズ。
こちらのシャルドネはブドウは手摘み収穫後に全房のままプレスされます。
1/3はフレンチオークの新樽に、残りはフレンチオーク古樽に入れ、樽の中で野生酵母を使い発酵させます。新樽を使い香ばしいアロマやスパイシーさ、ボディを与え、古樽で滑らかな質感や果実のフレッシュな味わいを表現します。 アルコール発酵後はマロラクティック発酵を行い、そのまま澱と共に6か月寝かせます(シュールリー製法)。
原産地:マールボロ
ぶどう品種:シャルドネ100%
アルコール度数:13%
容量:750ml
飲み頃温度:6~12℃
≪ティスティングコメント≫
シトラスやスターフルーツ、リンゴの爽やかな香り、白桃や小ぶりなメロンのようなよく熟した果実の香りに、ヌガー、バニラやヘーゼルナッツの香ばしいアロマが続く。 質感が非常になめらかで、ミネラル感が特徴的。果実の甘みや酸味がバランスよく広がる。エレガントで複雑な印象のワイン。テリーヌのような滑らかな料理や、パスタ料理がお勧め。アジア料理とも相性が良く、カオマンガイのようにしっとりと火を通した鶏肉料理や麺類とも相性が良いワインです。